top of page
執筆者の写真Athletic Avenue Cam AAC

日本選手権 飯島・楠からのコメント


 第106回日本陸上競技選手権 Result 


男子1500m 第2位 飯島陸斗 3分43秒17


男子3000mSC 第4位 楠康成 8分25秒70 (自己ベスト&日本歴代9位)

 Twolaps MIDDLE DISTANCE Channnel 特集動画 






 

SHARKSよりメッセージ


日本選手権、沢山の応援ありがとうございました。

大きな緊張の中での試合でしたが、サポーターの皆さんのことを考えると不思議と力が湧いてきて、レース前すっと力みが抜けました。


阿見アスリートクラブに入社してから、なかなか思うような結果を残すことができていませんでしたが、表彰台という、ひとつ目標にしていた結果を得ることができてホッとしています。


しかし、予選の調子をみて、今回のレースは優勝を狙ったレースでした。ラストの120mまではいけると思いましたが、50m付近で中々前との差が縮まらず、動きが固まってしまったことが課題です。

来年こそは1番上の順位を取れるよう、これからも楽しみながら競技を行なっていきます!


またホクレンディスタンス(6/22)には世界陸上出場に向け、最後のチャレンジを行います。

夢の舞台に立てるよう、今の自分の最高パフォーマンスを発揮してきます!

引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします!


SHARKS 飯島 陸斗




 

日本選手権へのご声援ありがとうございました。

世界陸上への切符を日本選手権という舞台で手に入れるべく挑戦をしました。

自身では昨年の東京オリンピックに続き世界を本気で狙えたのは2度目となり、とてもいい経験になったと思います。


本気で何かを得るために時間をかけることは失うものは多いですが

それを終えた時得るものがとても多く、自分にとって宝物になるんだなと改めて感じました。


今回得たものは、競技面での反省、課題、コンディショニングへの自信など様々ですが

1番大きかったのは「応援は力になる」ということでした。


SHARKSとして3シーズンを過ごし、色々な方、企業様とかかわる機会も増え本当に愛されるチームになってきたと思います。

会場にもたくさんの方が来てくださりメッセージもたくさんいただきました。


そんな中迎えたレースでは序盤から大きくレースが動くシーンが多く、タフなレースになったこともあり、前半で苦しい瞬間が多々ありました。


そんな時に僕の心にはみなさんからもらったメッセージが浮かび、その期待に応えるべく苦しさを乗り越えてレースを進めることができました。


そこを踏ん張れたことでラスト3周一気に体が軽くなり今まで超えたことのなかった壁を皆さんの力を借りて超えることができたんです。


最後は目の前にあったチャンスを逃す結果になってしまいました。

僕じゃないのか。他の人だったら掴めたチャンスだったんじゃないか?

そういう気持ちももちろんあります。

ですが僕が皆さんに伝えたいメッセージは「楠ができるなら僕(私)にもできるかも」ということです。

僕が達成する事でそれを見てくれた誰かが僕を見て頑張れるように、挑戦を続けます。

そして何より応援する皆さんに笑顔で報告ができるように、引き続き必死で夢を追いかけたいと思います。


世陸への挑戦は6/22ホクレンディスタンスへ持ち越しましたが最後までチャレンジをしてみたいと思います。


SHARKS  楠 康成




 





写真提供 @Recordsiwakuni




たくさんの応援、本当にありがとうございました!

閲覧数:246回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page